エンジニアの旦那さんが嫁さんを喜ばせるための「家事ャイル開発」
僕は、基本的に家事は旦那さんがするべきだと思っている。
なぜなら嫁さんには、女性としての多くのハンディがあるからだ。
だから男性が家事をすることは、とても自然なことだ。
それに今は、女性にも沢山のキャリアパス、様々なオープンポジションがある時代だ。
家事ばかりしてもらっては、とてももったいない。
でも、旦那さんだってすぐに変わることはできない。
慣れない家事は、どうしても負担になるだろう。
負担になれば、ストレスになり、あまり良い結果は得られないかもしれない。
そこで我が家では、家事ャイルを採用している。
少し補足する。
建物や車のように、硬くて簡単に作り変えられないものをハードウェアという。
そしてプログラムのように、簡単に作り変えられるものをソフトウェアという。
だから、ソフトウェア開発ではなるべく短時間で作り、テストし、作り直すということを繰り返す。
その結果、ソフトウェアは漸近的に完成していくという開発スタイルだ。
これをアジャイル開発という。
家事にも、同じことが言えるんだ。
負担にならない程度の短時間の家事なら、毎日とは言わずとも、繰り返すことは可能なんだ。
短時間だから、負担にならない。
負担にならないから、繰り返せる。
繰り返せるから、家事が溜まらない。
家事が溜まらないから、短時間で済む。
このサイクルを作り出すことが重要だ。
サイクルが回り出せば、旦那さんに大きな負担をかけること無く、嫁さんも喜ぶ。
ソフトウェア開発は場所を選ばない。
だから家でもできる。
そして、清潔な家とご機嫌な嫁さんが、快適な開発環境の条件なんだ。
家族が白い目で見ることもないだろう。
だからエンジニアの旦那よ、家事ャイル開発をしよう。
サムネイル画像引用元:https://crowdsourcedtesting.com/resources/continuously-improve-agile-development-process/