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Re:ゼロから始める新婚生活

某メーカーのSWディベロッパーが日々の書きたいと思ったこと、失敗、経験をまとめたオピニオンブログ

「クロネコを救え」夜のクロネコチップ

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仕事帰りに、スーパーから米や大量の水を買って帰るのはとてもパワフルなことだ。

帰る途中のバスで窮屈な思いをしたり、自転車カゴが言うこと聞かなかったり、なかなかのパワーを使う。

だから、まさかそんなパワフルなことから解放される日が来るなんて夢にも思わなかった。

Amazonがそんな解放を実現したんだ。

それは本当に素晴らしいソリューションだった、少なくとも自分の見えてる世界では…



でも、そのソリューションには欠点があった。

それはクロネコヤマトという宅配インフラに、負荷を集中させてしまうことだ。

しかもその負荷に対して、正当な対価の入る仕組みがなかったもんだから、タダでパワフルを肩代わりしてもらうことになってしまった。

つまり異常事態だ。

もちろん、Amazon否定するわけではない。

彼らのソリューションは素晴らしいしものだし、これからも応援したいと思う。

ただ、彼らは米や大量の水を軽くしたわけではない。

解決しなきゃいけない欠点がある、という事実は変わらないんだ。



異常事態の正体は、不健全なGive&Takeの関係だ。(詳しくは下の記事を見て欲しい) i-takakix.hatenablog.com

健全なGive&Takeの関係では、お互いがTakeする側であると同時にGiveする側でもある、双方向な関係なんだ。

逆に不健全なGive&Takeの関係では、どちらかがTakeする側で、どちらかがGiveする側とはっきり区別されていて、一方向な関係になるんだ。

今回のケースでは、ヤマトがGive側、僕たちがTake側だ。

不健全なGive&Takeが良くない理由は、そのような関係にあるビジネスでは、Give側が無限の自己犠牲を強いられてしまうことにある。

ビジネスを続けるために、Give側の会社が給与を上げたり、Give側のドライバーの宅配指定時間を減らして負担を軽くしたりといった具合に、無限に自己犠牲を続けなくちゃいけなくなるんだ。

しかも不健全な関係におけるエンディングは、Give側が疲れ切って倒れてしまうというバットエンドでしかない。

だから、このソリューションを続けるためには、健全にしてあげなければならない。



方法はシンプルだ。

それはTake側が歩み寄ることだ。

Take側も、何かしらのGiveをすれば良いんだ。

そこで僕は、夜間のヤマトドライバーにチップを渡すことを始めてみた。

僕なりに考えて、これが1番喜んでもらえると思っている。

もちろん、チップの中身は何でも良いと思う。

菓子パンでも、栄養ドリンクでも、お茶でも。

大事なのは、僕たちTake側が歩み寄ることだ。

もしかしたらそれが、「米や大量の水を軽くする」というマジックを実現するかもしれない。

ヤマトの不健全なGive&Takeを、少しでも健全にするために、僕はこれからも、この小さな一石を投げ続けようと思う。



サムネイル画像引用元:http://www.37sha.com/shop/1170.html

「何かに追われるような日々」から自分を解放するために効果的だった5つのこと

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それは「頼まれたことを覚えない」「人前で急がない」「スローテンポ」「不可避で不可逆なことを気にしない」「ベストプラクティスを求めない」の5つだ。



何かに追われるような日々を過ごしている人は、かなり多い。

とりわけ、質は高いけど、自己犠牲がたくさん必要なヒューマンサービスでは「どうしてそんなに急いでるの?何かに追われてるの?」と思う光景をよく見かける。

僕自身も、同じようなことを経験してるから分かるんだけど。

ハッキリ言って「何かに追われるような日々」では、良いことなんて1つもない。

むしろ悪いことばかりだ。

相手の失敗にばかり目がいったり」 「結論を急いだり」 「1つのタスクに集中できなかったり」 「自分のペースを乱されることに神経質になったり」 「嫁さんの脈絡のない話にイライラしたり」 「メールやツイートチェックばかりしてたり」、最低なことばかりだ。

さらに悪いのは、そんな状態が長引くと、その「何か」がますます大きくなったように錯覚してしまうことだ。

だからあの時は、本当に色々なライフハックを試した。

解放されたくて、様々な試行錯誤を繰り返していた。

このエントリーでは、そんな当時の経験をもとに「何かに追われるような日々」から、自分を解放するために特に効果的だった5つのことについて紹介したい。

もし同じように悩んでいたら、ぜひ明日からでも取り入れてみてほしい。

何かの足しにしてもらえたら、それ以上の喜びはない。



頼まれたことを覚えない

頼まれたことは覚えず、Google Sheetsなどを使って、いつでもどこからでも「メモれる/見れる」ようにしておこう。

頭の中というのは、覚えては忘れる場所だ。

大事な頼まれ事を、そんな危険地帯に置いておいては気が散って仕方がない。

そしてそれが「何か」の格好の餌になるんだ。

「データが消えたらお終いじゃないか」という意見もあるだろうが、それは覚えていても同じことだ。

記憶ほど、消えやすいものはない。



人前で急がない

人は、人前に居る時ほど急ぐ生き物だ。

だから人前に居ない時に比べて、余計に急いでしまう、これも「何か」の格好の餌だ。

もしあなたが、毎朝の通勤で家から駅を疾走しているのなら、10分早く起きる方が良い。

急ぐなら、人前に居ない時に急ごう。



スローテンポ

歩幅を大きくとってゆっくり歩いたり、メシを味わってゆっくり食べたり、ゆっくりメールをタイプしたりゆっくり喋ってみたり

あらゆる動作を、氷山のようにスローテンポにしてみよう。

忙しない日常生活は「何か」の格好の餌だ。



不可避で不可逆なことを気にしない

例えば、通勤時の人身事故だ。

気にしたところでダイヤルは回復しないし、どうにもできない。

あるいは、相手の失敗だ。

人は失敗する生き物だ、遺伝子に失敗せよと書いてあるんだ。

なぜならそれが進化の原動力だからだ。

どうせ気にするなら、それが「何か」の餌になっているということを気にしよう。



ベストプラクティスを求めない

「もっと良いやり方があるんじゃないか」「もっと良い言い方があるんじゃないか」「もっと良いフォーマットがあるんじゃないか」と、ベストプラクティスを求めてはいけない。

ベストプラクティスを求める行為は、時に膨大なコストになることを知っておこう。

ベターなやり方こそ、時に本当のベストプラクティスであることを知っておこう。



以上が、僕が最低だった時に試して、特に効果的だった5つだ。

それぞれのライフスタイルによって、向き不向きはあるだろう。

ここで紹介できなかったメソッドは、ほかにも山ほどあるので、次の機会にまた紹介させて頂こうと思う。

あなたが1日でも早く解放されることを、陰ながら祈っている。



サムネイル画像引用元:http://b.hatena.ne.jp/entry/www.anige-sokuhouvip.com/blog-entry-11969.html

リスクは「若いうちに」取った方が良い、とは思えない話し

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多くのクソジジイと大人は、リスクは「若いうち」に取ったほうが良いと言う。

まるで常識とでも言うようように、でも、それは矛盾している。

常識とは、最も多くの共感を得られた多数派の意見だ。

一方、若いうちのリスクテイクで成功した人は、ほんの一握りなのだから、若いうちのリスクテイクが良いことだ、というのは少数派の意見はずだ。

なぜ少数派の意見が、常識のように扱われているのか。

それは「リスクテイクに失敗した人」「リスクテイクに憧れている人」が、少数派の意見に便乗しているからだ。



だから「若いうちに…」という常識ほど、胡散臭いものはない。

なぜなら、その常識を語る人はかなりの確率で便乗者であるからだ。

彼らの経験値に、「若いうちに…」を裏付けるものは無いし。

具体的にどんなリターンがあるのか、証明してくれることもないだろう。

さらに言えば、便乗者が「若いうちに…」と言っている本当の理由は、自分を守るためだ。

「失敗したけど、リスクテイクした自分を賞賛したい」「歳を理由に、リスクテイクしなかった自分を正当化したい」といったように、上手くいかなかった自分を守りたいだけなんだ。



若いうちのリスクテイクが、本当に価値があるのかどうかは分からない。

リスクテイクの聖地である、シリコンバレーの起業家の平均年齢が45歳であるという事実から考えると、むしろ逆かもしれない。

若いうちが良いのか、悪いのかを判断することは難しいけど。

少なくとも、リスクは「取れるうちに」取ったほうが良いと、僕は思う。



サムネイル画像引用元:https://2ndskiesforex.com/trading-strategies/the-30-day-mindset-challenge-will-you-succeed/

良いパフォーマンスを発揮するために、注意すべき「インプット中毒」と「瞑想」

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テスト勉強、受験勉強、資格勉強、経済ニュース、自己研鑽といったインプットはとても大事だ。

なぜなら、人の知識は忘れるものであり、記憶の引き出しは錆びるものだからだ。

インプットを続けなければ、知識はあっという間に底をつき、引き出しはあっという間に錆びて開かなくなる。

かと言って、過剰なインプットは良くはない。

なぜなら、過剰なインプットには中毒性があり、一度その毒に侵されると仕事のパフォーマンスにまで影響するからだ。



インプット中毒☠️の人は、四六時中、常にインプットしている。

すると、より多くのインプットを得るために、今度はパラレルにインプットするようになる。

そしてそのスタイルは、マルチワークという形で仕事に伝染する。

その結果、多くの記事でも言及されているように、極めて非効率的なマルチワークの影響で、☠️の人の仕事のパフォーマンスは最低になる。

常に他のタスクが気になってしまい、目の前のたった1つのタスクに集中できなくなるからだ。

また「同じ文章の表現を何度も直したり」「動画を見ながらご飯を食べたり」「溢れるほどのメールマガジンを処理したり」と私生活まで影響されるケースも出て来る。

こうなってしまうと、とても危険だ。

☠️の人の思考回路では「パフォーマンスが落ちた原因=インプット不足」だと錯覚してしまうからだ。

ますます☠️は大量のインプットを求めるようになる。

でもそうじゃない。

解決すべき問題は、1つのことに集中できていないことなんだ。



僕自身も、☠️になったことがある。

そして当時、最も効果的だった解決策が瞑想だ。

瞑想は、いかに自分の呼吸に集中するかがポイントだ。

だから☠️に対して、とても良い薬💊になった。

もし、同じように☠️に悩んでいるのなら。

Youtubeで「focus bgm」とでも調べて、それを聞きながら、毎朝5分、実践してみてほしい。

短期間で、その効果を体感できるはずだ。



サムネイル画像引用元:http://taking-a-stand.jp/how-to-do-meditation-2246

2013年度就活生から、2018年度就活生と弟へ

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今年、弟が就職活動をするらしい。

旬なネタを書くのは性に合わないけど、今回だけは兄の務めと割り切って我慢しよう。

このエントリーでは、僕が過去に実践したこと(主にテクニックと心構え)について話す。

ただし、僕が就活をしたのは5年前なので、全てが今年の就活生に対して最適なアドバイスとなっているのかは分からない。

その点は了承していただきたい。



まず僕の当時のステータスは次の通りだ。

  • 国立理系

  • マスター卒

  • 内定x5(大きな声では言えないけど、全て最大手、内訳は日系4外資1)

内定ホルダーを目指す人には、少し物足りないかもしれないが、以上を前提に「参考になるかも」と思えば読んでほしい。



ES

最も効果的なテクニックは、学歴を確保することだ。

残念ながら、それ以外のテクニックは気休めにしかならない。

なぜなら、とくに大手になるほど、コストをかけて飛び切りな人材を確保するよりも、コストを抑えて優秀な人材を集める方を好むからだ。

だから、余計なことを考えない心構えはとても重要だ。

学歴フィルターを前提に、過度な期待を持たないことだ。

そしてどんな結果になっても、気にしないことが今できることだ。



Webテスト

最も効果的なテクニックは、玉手箱といった業界に特化したテキストで備えることだ。

他にも小手先にはなるが、適性アンケートの内容はできるだけその業界に適した人材に見える内容にすることが大事だ。

これは性に合わない人もいるだろうが、できれば内定を取ってから悩むようにしてほしい。



面接

最も重要で難しいのが面接だ。だからここは、少し念入りに話しておこう。

自信と余裕に溢れた見た目と話し方を持て

「もう内定3個ぐらい持ってますよ」くらいの見た目と話し方を持とう。

必死に売り込むことが悪いとは言わないが、そういったスタイルは就活が長引いた場合に不利になる。

社員と間違われよう

とくにこれはグループ面接で有効だ。

学生くさい就活生より、社会人くさい就活生の方が圧倒的に印象がイイ。

もちろんピコ太郎のようにぶっ飛ばず、最低限のトンマナを忘れずに。

研究概要の英訳を暗記しておこう

英語で話せるネタを仕込んでおこう。

「研究テーマの概要を英語で」は良くあるパターンだ。

最低限、自分の研究テーマは話せるようにしておこう。

採点しやすい自分になろう

面接は、企業が就活生を採点する時間だ。

30分たらずの間で、いかに沢山のスコアを獲得するかが重要だ。

だから面接官が採点しやすいようにしよう。

具体的には、まず一般的な社会人スキルを参考にしてほしい。

社会人スキルには、話し方やロジカルシンキング、アンガーマネイジメント、プレゼンテーション、協調性、多様性、国際性、ストレス耐性など沢山ある。

ある程度、回答を準備したら、その回答がどのスキルに対応しているか確認しよう。

もし1つのスキルに集中していたら改善しよう。

採点機会が限定されれば、かなりの確率で落ちる。

面接官に感謝しよう

クソのような面接官にはしなくてイイ。

ただもし、良い面接官の印象を受けたら、最後に「お忙しい中ありがとうございました」と言ってみよう。

面接官には、人事以外の人が来ることは当たり前だ。

そして、最終的にはその人の心象が決め手になる。

「一緒に働きたい」と思ってもらえるかどうか、これこそ就活で最も大切なテクニックだ。

まとめ

社会人になると「ユーザー=今までの君たち」を第1に考えて行動する機会が圧倒的に増える。

なぜなら、良いプロダクト、良いサービス、良い体験は、結局相手を想う気持ちから生まれるからだ。(と美味しんぼ海原雄山先生ですら言っている)

面接官は君たちとって初めてのユーザーだ。

その肩慣らしだと思って、思う存分就活を楽しんでほしい。

2018年に、君たちに会えることを楽しみにしている。



サムネイル画像引用元:http://www.adcorp.co.nz/news-blog/How-to-Use-Social-Media-to-Recruit-the-Best

巨人が教えてくれた、生き方を変える「13の美徳」

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偉人でも、クソじじいでも、先人の教えはとても貴重なものだ。

アイザック・ニュートンは、ライバルのロバート・フックに送った手紙で「我々は、巨人の肩に乗る小人のようなものだ」と言った。

ニュートンは、チャラくて自意識過剰な人物であったが。

そんな彼ですら、謙遜してしまうほど巨人の存在は偉大だったんだ。

そして巨人という先人たちが残した膨大な叡智の上に、僕らも立っている。

おかげで僕らは、何の苦もなく新しい景色を見ることができる。



時に巨人は、生き方も教えてくれる。

ベンジャミン・フランクリンは、僕にとっての巨人の1人だ。

巨人化してもらってからの3年間で、色々な生き方を教えてくれた。

とくに気に入っているのが「13の美徳」だ。

例えば、「規律:物はすべて所を定めて置くべし。仕事はすべて時を定めてなすべし。」

物は場所、仕事は時間を定めろという美徳だ。

未だに僕は、右前ポケットにはいつでも捨てていいもの、左前ポケットには小銭、右後ろポケットには携帯、左後ろポケットには財布と定めている。

仕事や家庭といった様々なシーンでも定めているが、ここ3年間、悪い結果になったことはない。

他にも、「勤勉:時間を空費するなかれ。つねに何か益あることに従うべし。無用の行いはすべて断つべし。」

暇という時間は存在しないということだ。

自分と相手にとって有益なことだけに、時間は投資するべきだ。

あとは、「平静:小事、日常茶飯事、または避けがたき出来事に、平静を失うなかれ。」

どうにもならないことは、気にする価値も意味も無いということだ。

身近な例で言えば、仕事におけるパートナーの失敗だ。

どんなに責めても気にしても、結果は変わらないのだから、むしろ自分を平静に保つことに気を使うべきだろう。



記事の最後に、残りの美徳も載せているので、ぜひ一度読んで欲しい。

あえて「全てを実践する必要がある」、と言っておこう。

必ず何かが変わるはずだから。

偉人でも、クソじじいでも、先人の教えは本当に貴重なものなんだ。



ベンジャミン・フランクリンの13の美徳

  • 節制:飽くほど食うなかれ。酔うまで飲むなかれ。

  • 沈黙:自他に益なきことを語るなかれ。駄弁を弄するなかれ。

  • 規律:物はすべて所を定めて置くべし。仕事はすべて時を定めてなすべし。

  • 決断:なすべきをなさんと決心すべし。決心したることは必ず実行すべし。

  • 節約:自他に益なきことに金銭を費やすなかれ。すなわち、浪費するなかれ。

  • 勤勉: 時間を空費するなかれ。つねに何か益あることに従うべし。無用の行いはすべて断つべし。

  • 誠実:詐りを用いて人を害するなかれ。心事は無邪気に公正に保つべし。口に出ですこともまた然るべし。

  • 正義:他人の利益を傷つけ、あるいは与うべきを与えずして人に損害を及ぼすべからず。

  • 中庸:極端を避くべし。たとえ不法を受け、憤りに値すと思うとも、激怒を慎むべし。

  • 清潔:身体、衣服、住居に不潔を黙認すべからず。

  • 平静:小事、日常茶飯事、または避けがたき出来事に、平静を失うなかれ。

  • 純潔:性交はもっぱら健康ないし子孫のためにのみ行い、これにふけりて頭脳を鈍らせ、身体を弱め、または自他の平安ないし、信用を傷つけるがごときこと、あるべからず。

  • 謙譲:イエスおよびソクラテスに見習うべし。



    サムネイル画像引用元:https://matome.naver.jp/odai/2142088461693647601

「最低」のソリューションを「最高」にする方法

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それはニーズを選び直すことだ。

市場に需要と供給があるように、世の中にはニーズとソリューションがある。

市場と世の中で異なる点は、相性があるかどうかだ。



どんなニーズでも、最高のソリューション最低のソリューションを引きつける。

最高のソリューションとは、ニーズを満足させるだけでなく、ソリューション側も満足させるものだ。

ソリューションの解決したいという裏ニーズを、ニーズが解決しているんだ。

これは健全なGive&Takeの1つで、とても理想的なパートナーシップだ。

最低のソリューションとは、ソリューション側だけを満足させるものだ。

そもそもニーズを満足させることは不可能で、Giveの欠けた、不健全な&Takeの1つだ。



組織の業績が悪くなる原因は、最低のソリューションがメイン事業になってるからだ。

この場合、ニーズを表面上で満足させるだけでも、かなりのパワーを必要とするため。

組織は疲れ、メイン事業はさらに最低になるという悪循環に入ってしまう。

注意してほしいのは、最低のソリューションに罪はないということだ。

悪い状況をどうにかしたい時、よく最低のソリューションを見直しがちだが、本当に見直さなければならないのはニーズほうだ。

最低のソリューションが、最高のソリューションになれるニーズを探すことが大事なんだ。

ニーズがソリューションであり、ソリューションがニーズとなるような、相性の良いニーズを探すんだ。

そういったニーズは、必ず存在する。

「最低」のソリューションを「最高」にする方法は、ニーズを選び直すことだ。



サムネイル画像引用元:https://blog.shoprocket.co/tag/partnership/

「競争」はイノベーションを殺す

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世の中では、競争は良いことだと言われている。

だから受験競争、就職競争、開発競争、出世競争など、世の中は競争で溢れている。

それは市場においても同じで、1つの市場で複数の企業が戦うことはよくある話だ。

競争は新しい競争を生み、競争によってプロダクトは洗練され、イノベーションが起きると信じられている。

でも残念ながら、それはインプットおばけ👻だ。(最近多いな…) i-takakix.hatenablog.com

イノベーションは、競争がないから生まれるんだ。

さっきの👻は、学校と市場の競争を区別できていない。

競争で投資しなければならないリソースの違いに、気づいていないんだ。



学校での競争は、スコアを争うものだ。

より多くのスコアを取るには、より多くの時間を勉強に投資すればいい。

そしてどんな人でも、1日に投資できるのは24時間までと決まっている。

だから、1000時間の投資家が現れない限り、大きく引き離されることはないため、競争が成立する。

もうお分かりだろう。

一方、市場での競争は、シェアを奪い合うものだ。

シェアを奪うには、強力なプロダクトが必要だ。

だから、強力なプロダクトを作るために、他社より多くの時間と金、人を投資する必要がある。

これらの投資リソースには上限があるようでない。

誤解して欲しくないのは「多くのリソースを投資すれば強力なプロダクトができる」、ということではない。

これは競争心理によって、「投資する必要がある」と錯覚してるだけだ。

そして競争に参加してしまった以上、勝たなければ意味がない。

だから勝者が決まるまで、投資し続けなければならなくなる。

他社が持つリソースのリミットレートがわからない限り、続けなければならない。

その結果「どれだけ多く投資するか」という競争に持ち込まれ、勝者も敗者も疲れていく。

この時、もはや彼らは勝つことしか頭にない、イノベーションを起こす体力も気力も残ってはいない。

そして競争に決着がつくと、最後の追い討ちが待っている。

勝者は、苦労して手に入れた勝利が投資に見合ったリターンだと錯覚する。

敗者も、次は絶対に勝利しようと、より多くの投資ができるよう準備する。

そして、懲りずにまた競争する。

競争による競争が、ますます競争を美化する。ますます競争することが当たり前になっていく。

これが、学校と市場の競争を区別できない企業の末路だ。





市場で最も重要なことは独占だ。

市場に唯一君臨する、ラストムーバーになることだ。

競争が起きない、理不尽なほど圧倒的な勝利こそ本物なんだ。

本物の勝利を得ている企業だけが、イノベーションを起こす可能性を秘めている。

競争によって、追い詰められることでイノベーションが起きるというのは幻想だ。

独占することで、勝者はプロダクトを洗練することだけに集中できるんだ。

イノベーションを起こすのに十分なリソースを投資できるんだ。

だから、競争を求めてはいけない。

「いかに独占するか」「いかにラストムーバーになるか」ということだけを考えるんだ。

競争はイノベーションを殺す。



サムネイル画像引用元:http://hatrabbits.com/5-ways-to-kill-innovation/

「最高」で生きるためにすべき1つのこと

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それは、心の声に集中することだ。



「上流階級の暮らしがしたい」「著名人になりたい」「出世したい」「ヒーローになりたい」「有名企業に入りたい」「作ったプロダクトをたくさんの人に使ってもらいたい」と考えてはいけない。

なぜならそれは、クソだからだ。

人の中には、2種類の声がある。

「なりたい」という声と「ありたい」という声だ。

「なりたい」は頭の声で、「ありたい」は心の声だ。



頭の声は、聞く価値のないクソだ。

なぜなら、頭の声に集中してしまうと、毎日が、何かに押しつぶされそうな気持ちになるからだ。

頭の声は、自分以外の他人から生まれる。

他人の期待に応えよう、というのが頭の声の正体なんだ。

でも他人の期待は、自分にはコントロール不能なものだ。

応えようとすると、無理して、疲れてしまう。

だから、頭の声に集中してはいけない、本当に聴かなければならないのは心の声だ。

「楽しそうでありたい」「幸せそうでありたい」「面白そうでありたい」「元気そうでありたい」「人格者でありたい」、これらは心の声によくあるパターンだ。

つまり心の声の正体は、自分自身の期待なんだ。

自分自信の期待はコントロール可能だ。

だから、どんなに応えても疲れることはない。

前より気持ちがずっと軽くなる。

しかも、心の声は自分が何を最優先すべきなのかを知っている。

とても不可解なことだけど、それは真実なんだ。

だから、心の声に集中すれば、毎日押しつぶされそうになることはない。

将来失敗しても、後悔したり責めたりすることもない。

何かが足りない、と思うこともない。



心の声は、強力な味方であり、シャイだ。

クソの声が大きすぎて、聞き取りづらいこともあるだろう。

だから頭の声は無視して、心の声に集中しよう。

「なりたい」ではなく、「ありたい」と考えよう。

最高で生きるためにすべきことは、心の声に集中することだ。



サムネイル画像引用元:http://www.asahi.com/worldcup/gallery/2010070301/argger24.html

WebコンテンツでSEO対策よりも大切なこと

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それは、コンテンツを作る本人を熱狂させることだ。



Webコンテンツは、いつでも、どこでも、簡単に見られるものだ。

だから「誰にも見られないコンテンツには価値がない」と、インプットおばけ👻を作りがちだ。

i-takakix.hatenablog.com

そして「大勢に見てもらうためにSearch Engine Optimization対策することは当然だ」と、錯覚する。

でもハッキリ言って、SEO対策なんかクソだ。

なぜなら、本当に最適化しなければならないのは、検索エンジンの向こうにいるユーザーだからだ。

そのユーザーを熱狂させるような、ユーザーファーストなコンテンツに最適化していくことが、最も重要なんだ。

ユーザーファーストが不十分で、完璧なSEO対策を施したコンテンツは、ただの広告ファーストなクソコンテンツだ。

広告のための対策で、ユーザーを熱狂させることは不可能だ。

広告ファーストは、ユーザーファーストの対極の存在であることを忘れてはいけない。

そして一度、広告ファーストになってしまったら、待っているのは破滅だけだ。





ユーザーファーストにするために、注意しなければならないのは「どんなコンテンツがユーザーファーストなのか?」と、考えないことだ。

そんなことは考えてもわからない。

ユーザー自身、自分がどんなコンテンツを求めているのかわからないからだ。

ここで考えなければならないユーザーは、コンテンツを使ってくれる人じゃない。

作ってる人だ。

作ってる本人を熱狂させるような、「Content Creator Optimization」こそが、最も大切な対策なんだ。



本人が熱狂できないコンテンツは、クソになる。

例えばはてなブログでも、熱狂できない、好きになれないブログは、あっという間にクソになる。

モチベーションが上がらず、記事を書き続けることが難しいからだ。

好きでもないブログには創意工夫も生まれなければ、ブログのカラーも出ない、読み手の具体的なリターンを示すこともできなくなる。

そして集客が目的となり、質より量を優先するようになれば、あっという間に広告ファーストサイドに落ちる。

こうなっては手に負えない。

「いかに、読み手を滞留させるか」「いかに、広告をクリックさせるか」「いかに、多くの広告を表示するか」という、典型的なクソになる。

本人も読み手も、自分の時間をドブに捨てるようなものだ。



だから、まず本人を熱狂させよう。

本人は、何に熱狂するのか。

本人は、何にワクワクするのかを考えよう。

ブログの最初の読み手は、本人だ。

本人を熱狂できなければ、他の読み手を熱狂させることはできない。

熱狂によって生まれたコンテンツなら、「どうしたらもっと面白くなるのか」無意識に考えられるだろう。

だから、WebコンテンツでSEO対策よりも大切なことは、本人を熱狂させることなんだ。



サムネイル画像引用元:http://rollingstonejapan.com/articles/detail/27090