「頑張ってるけど家庭がうまくいかない」と思ってる旦那さんに伝えたいこと
それは家族を大事に思う気持ちと、自分を思う気持ちは、7:3くらいが丁度いいということだ。
家族、家庭は何より大事だ。
嫁さんも、子供も、世界で1番幸せにしてあげたい人達だ。
そして、出来る限り、豊かな思いをさせたい。
悲しませたくない。
我慢させたくない。
普通の優しい旦那さんは、こう考える。
でも、その「人達」に、自分が入っていないなら、考え直すべきだ。
それは行き過ぎた優しさであり、破滅を招く可能性がある。
なぜ破滅を招くのか。
家計の苦しい時を想像してみよう。
「今月は節約しないといけないから、自分の昼飯を抑えよう」「欲しいものがあるけど、我慢しよう」と考えるだろう。
これが良くない。
なぜなら家族、家庭には、その気持ちが伝わっていないからだ。
「自分、頑張ってます」なんて恥ずかしくて、伝えられないからだ。
これが💣となる。
そして、嫁さんの「もっと稼いできなさいよ」の一言がトリガーとなって、旦那さんの怒りは爆発する。
旦那さんは、やり場のない怒りで壊れてしまうだろう。
家族、家庭は、豹変した旦那さんに驚くだろう。
これが破滅の始まりだ。
でも、これは当然のことだ、伝えてないし、伝わっていなかったからだ。
解決策はシンプルだ。
それは、たとえ家計が健全じゃなかったとしても、「今日は贅沢しよう」「欲しい物を嫁さんに相談してみよう」と考えることだ。
自分を追い込み過ぎずることもなく。
結果は変わらないとしても、家族、家庭に頑張ってる感を自然と伝えることができるだろう。
自分を追い込みすぎる優しさは、本当にダメだ。
なぜなら家族、家庭にとってなにより不幸なことは、大黒柱が傾くことなのだから。
ちょっと自分を甘やかそう。
ちょっとワガママを言ってみよう。
サムネイル画像引用元:https://www.immigrationgurus.com.au/definition-change-member-family-unit/